伊藤忠都市開発は3月10日、伊藤忠商事、サンケイビルと共同で、大阪府箕面市下止々呂美において、「(仮称)箕面森町物流施設」を開発すると発表した。
<(仮称)箕面森町物流施設イメージパース>

この場所は、北部大阪都市計画事業「水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」に伴い創設されており、新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約2km(車で約3分)の場所に位置している。
箕面エリアは、新名神高速道路の開通により京都神戸方面へのアクセス利便性が向上し、良好な操業環境が見込めると判断したため、開発に至ったもの。マルチテナント型物流施設として、2020年6月に着工し、2021年6月の竣工に向けて推進していく。
なお、伊藤忠都市開発が開発した物流施設としては、「アイミッションズパーク三郷」「アイミッションズパーク三芳」「アイミッションズパーク市川塩浜」に続く4案件目となり、近畿圏での開発は、今回が初めてとなる。
■概要
名称:(仮称)箕面森町物流施設
所在地:大阪府箕面市下止々呂美18番3他
交通:新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約2km(車で約3分)
敷地面積:約1万1516m2
延床面積:約2万1663m2
構造・規模:鉄骨造、地上4階建
設計・施工:鴻池組
着工:2020年6月(予定)
竣工:2021年6月(予定)