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西濃運輸/東京都江東区に物流倉庫一体型の深川支店建設

2020年03月16日/物流施設

西濃運輸は3月10日、東京都江東区新砂にある深川支店の建替工事に着手した。

<完成予想図>

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工事では、旧深川支店の解体跡地に、管理部とトラックターミナルで構成する地上6階建ての施設を建設し、2021年3月に竣工する予定。トラックターミナルは、プラットホームと物流倉庫の一体型施設とし、拠点機能をアップすることで収益の拡大を目指す。

旧深川支店は1968年3月に竣工した施設で、千代田区や中央区を担当してきたが、周辺環境の変化を受けて、東京都江東区新木場にある東京支店へ移転し、2017年2月から東京支店として営業を行なってきた。築後50年が経過し、建物の老朽化が著しいものの、都内の一等地に位置し物流拠点としても好立地であることから、物流倉庫を併設した新拠点として建て替えを決めた。

■深川支店の建設概要
建設地:東京都江東区新砂1-3-7
敷地面積:1万1366.87m2
「管理部」
1F:事務所、応接室、乗務員控室、湯沸室
2F:会議室、書庫、食堂、更衣室
3F:浴室、仮眠室、休憩室
4~6F:物流事務所
「トラックターミナル」
1F:プラットホーム
2F:発着場、物流倉庫
4~6F:物流倉庫
(倉庫合計1万1964.23m2)
竣工:2021年3月

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