山九は3月23日、アラブ首長国連邦（UAE）ドバイで10月20日から開催される「2020 年ドバイ国際博覧会」の日本館に協賛すると発表した。
山九は1970年代よりサウジアラビアでの建設工事に携わっており、2008年にはサウジアラビアに現地法人を、2016年には隣国であるオマーンに同法人の支店を開設。
現在中東では1000名を超える要員が5か所での事業を展開している。今回のドバイ万博に協賛することで 中東並びにヨーロッパ諸国での更なる認知度向上を期待している。
なお、ドバイ万博は、中東およびアフリカ地域では登録博として初めての開催となる国際博覧会。UAE建国50周年を前に、2020年UAEドバイにおいて開催される。
■2020 年ドバイ国際博覧会について
名称：2020年ドバイ国際博覧会
会期：2020年10月20日～2021年4月10日（173日間）
開催地：UAEドバイ
テーマ：「 Connecting Minds, Creating the Future（心をつなぎ、未来を創る）
会場面積：438ha
出展社数：192か国
想定入場者：約2500万人
公式サイト：https://www.expo2020dubai.com
■ドバイ万博日本館について
テーマ：“Where ideas meet”（アイディアの出会い）
幹事省：経済産業省
副幹事省：総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省
参加機関：独立行政法人日本貿易振興機構（ジェトロ）
敷地面積：約 5161.8m2
公式サイト：https://expo2020-dubai.go.jp/
