ESR/アジア太平洋地域での物流施設の延床面積1720万m2に

2020年04月10日 
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ESRは4月10日、2019年度(会計年度2019年1月1日~12月31日)の業績を発表した(香港では3月23日に発表済み)。

2019年度のESRの売上高は3億5740万米ドルとなり、2018年度の2億5410万米ドルに比べて40.6%増加した。純利益は2億 4520万米ドルとなり、2018年度の2億300万米ドルに比べて 20.8%増加した。

EBITDAは、過去最高の5億4910万米ドルを達成し、2018年度の 3億8420万米ドルに比べて 42.9%増加した。2019年度の調整後EBITDAは、3億5890万米ドルとなり、2018年度の2億3960万米ドルに比べて49.8%増加した。

ESRが保有する先進的物流施設の内、200万m2が賃貸契約中というリーシングの旺盛な状況も相まって、バランスシートに計上されている安定資産からの賃料収入は堅調に伸びており、ポートフォリオの稼働率93%と高水準を維持している。

リーシング業務は好調で、e-コマースおよび 3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)の比率がテナント構成の約 60%を占めている。

2019年12月31日現在、ESRの保有不動産の延床面積(GFA)は 1720万m2となり、大規模な開発パイプラインを有する中国、日本および韓国の主要3市場を中心に前年同期比42.8%増加した。(2019年度GFA 中国690.7万m2、日本301.2万m2、韓国 289.9万m2、シンガポール178.6万m2、オーストラリア118.4 万m2、インド145.3万m2)。

なお、ESRの共同創設者・共同CEOであるジェフリー・シェン氏およびスチュアート・ギブソン氏は「APAC広範囲に張り巡らせたネットワークを活かし、顧客の事業拡大、拠点拡張などビジネスをサポートできるのが弊社の強み。顧客には期待以上の物流施設・ソリューションの提供に努め、投資家にはこの成長著しい地域における最もダイナミックな不動産セクターへの投資機会を提供し続ける。また、現在の世界情勢を慎重に注視しながら、APACの物流不動産のリーディングカンパニーであり続けられるよう、引き続き幅広い視点から事業を探求していく」と述べている。

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