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日本郵便/登戸・大森郵便局で再び感染者、奈良でも感染確認

2020年04月20日/SCM・経営

日本郵便は4月17~18日にかけて、神奈川、東京、奈良で計4名の社員に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。

4月17日には、神奈川県川崎市の登戸郵便局で集配担当者1名の感染を確認した。同局では、4月14日にも集配担当者1名の感染が確認され、消毒作業を経て17日から業務を再開したばかりだった。今回、新たな感染者が発生したことから、再度、消毒作業のため窓口業務を17日から、集配業務を18日から休止している。

また、18日には、東京都大田区の大森郵便局で窓口担当者2名、奈良県大和高田市の大和高田郵便局で経営管理事務1名の感染が確認された。

大森郵便局では、14日にも窓口担当者1名の感染が確認されており、同日から窓口・集配業務を休止していた。今後は、窓口業務を引き続き休止するとともに、郵便物やゆうパックなどの引受も休止。配達については、18日から速達郵便物や書留郵便物、ゆうパックなどから優先して配達にあたっている。

大和高田郵便局では、消毒作業を完了し、保健所から業務再開の確認ができたため、通常通り営業している。

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