日本トランスシティが5月13日に発表した2020年3月期決算によると、売上高1016億2000万円(前年同期比1.5%増)、営業利益33億3700万円(0.3%減)、経常利益44億9100万円(1.7%増)、親会社に帰属する当期利益30億3400万円(14.2%増)となった。
総合物流事業全般の売上高は、1005億3300万円(1.5%増)。部門別の内訳は、倉庫業が419億100万円(5.3%増)、港湾運送業が215億2600万円(1.7%減)、陸上運送業が189億9600万円(0.9%減)、国際複合輸送業・その他が181億800万円(0.6%減)となった。
次期は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うグループの事業活動への影響を合理的に算定することが困難な状況であることから、現時点では未定としている。今後、開示が可能となった時点で速やかに公表する。