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センコーGHD/3月期の売上高7.6%増、営業利益5.2%増

2020年05月13日/決算

センコーグループHDが5月13日に発表した2020年3月期決算によると、売上高5700億3000万円(前年同期比7.6%増)、営業利益206億5600万円(5.2%増)、経常利益207億4400万円(4.4%増)、親会社に帰属する当期利益120億8100万円(3.4%増)となった。

物流事業は、前期並びに当期に稼働させた物流センターの開設効果、拡販や料金改定の効果、海外のグループ会社7社を連結子会社化したことなどにより、売上高は3927億2800万円(4.62%増)、営業利益は178億4700万円(10.09%増)と増収増益となった。

なお、物流事業では、センコーが5月に「印西ロジスティクスセンター」(千葉県印西市)、10月に「大分PDセンター」(大分県大分市)を、2月に「尼崎PDセンター」(兵庫県尼崎市)をそれぞれ稼働させた。

また、ランテックは7月に「関西支店」(兵庫県西宮市)で冷凍冷蔵倉庫を稼働させた。

次期は、新型コロナウイルスによる影響を、現時点において合理的に算定することが困難であることから未定としている。業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表する。

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