横浜冷凍(ヨコレイ)が5月15日に発表した2020年9月期第2四半期決算によると、売上高583億7500万円(前年同期比19.0%減)、営業利益19億1400万円(27.2%減)、経常利益21億8900万円(23.8%減)、親会社に帰属する四半期純利益12億8200万円(28.7%減)となった。
冷蔵倉庫事業の売上高は142億4900万円(1.3%増)、営業利益は35億3600万円(1.8%増)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国内外の荷動きの停滞によって貨物の入出庫が減少し、荷役料が減少したものの、前期から続く高い在庫水準によって保管料収入が増加し、増益に寄与した。
連結業績予想は、新型コロナウイルスの影響で現時点での合理的な業績予想の算出が困難なため未定としている。