日本郵便関東支社は7月15日、埼玉県草加市新栄の草加新栄郵便局の郵便局長が、郵便局保管の資金を窃取していたことが判明したと発表した。
概要は4月10日、草加新栄郵便局の郵便局長(40代、男性)は、勤務時間終了後、金庫に保管中の現金200万円を窃取したもの。
発覚したのは、6月10日、局長が、無断欠勤したことから、社内調査を行った結果、判明したもの。
7月8日、関東コンプライアンス室から草加警察署へ相談。局長については、社内規程により厳正に処分するとしている。
今後、調査結果に照らして必要かつ適切な再発防止策を講じるとともに、コンプライアンスの徹底に努めていくとしている。