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福山通運/4~6月の売上高4.4%減、営業利益5.3%減

2020年08月06日/決算

福山通運が8月6日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高688億3200万円(前年同期比4.4%増)、営業利益49億3600万円(5.3%減)、経常利益55億2600万円(3.3%減)、親会社に帰属する四半期純利益36億7800万円(17.9%減)となった。

セグメント別の業績は、運送事業が売上高604億9600万円(4.7%減)、営業利益44億4900万円(7.0%減)だった。

前橋支店(群馬県)を6月に開設し、輸送品質向上のための集配拠点の整備を進めてきた。また、業務改革による生産性の向上に継続して取り組んできたが、内外景気の悪化に伴う国内貨物総輸送量が減少するなか、低調に推移した。

流通加工事業は売上高45億7700万円(6.6%増)、営業利益7億7800万円(24.0%増)。

国際事業は売上高19億7000万円(10.7%減)、営業利益7800万円(36.4%減)だった。

通期は、売上高2805億円(4.3%減)、営業利益170億円(17.2%減)、経常利益180億円(17.6%減)、親会社に帰属する当期純利益122億円(5.6%減)を見込んでいる。

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