航空貨物運送協会が8月20日に発表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は13万7959件(前年同月比22.26%減)、重量ベースでは3765万5037kg(21.68%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が2万7861件(30.25%減)、891万6943kg(39.77%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万2713件(34.31%減)、789万8057kg(43.20%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3は13万7959件(22.26%減)、3765万5037kg(21.68%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が16万7973件(20.78%減)、重量が6179万9467kg(28.0%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万1774件(14.85%減)、4172万4684kg(23.63%減)。
名古屋など中部が1万2685件(40.94%減)、406万7968kg(51.57%減)。
関西空港など関西が2万9741件(26.52%減)、1481万4053kg(27.16%減)。
九州が3773件(20.78%減)、119万2762kg(51.51%減)だった。