ジーエルアールインベストメントは8月25日、ゴールドマン・サックスグループと共同で神戸市須磨区の物流施設開発用地を取得した。
土地の面積は9300m2。既存建物を建て替え、地上4階建て延床面積1万8900m2の物流施設を建設する計画で、2022年4月末の竣工を予定している。
GLRは、この物流施設の開発プロジェクトからリーシング、竣工後の運営までを担うアセットマネジメント業務等(開発期間中のプロパティマネジメント業務を含む)を手がける。
対象地は、多くの物流会社が集積する「神戸流通センター」内に位置しており、神戸淡路鳴門自動車道「布施畑JCT・IC」から約1kmと至近。神戸市中心部へ約20分でアクセス可能で、エリア配送のほか、大阪・京都、中国・四国地方までを網羅する広域配送向けの物流拠点としても活用が可能だ。周辺は住宅街で、神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」から徒歩圏であることから、雇用確保にも優位性がある。
GLRは、強みとする物流施設のリーシング力を生かして優良なテナントを誘致し、竣工後早期の安定稼働化を目指す。
■プロジェクト概要
建設地:神戸市須磨区弥栄台4-1-2
交通:神戸淡路鳴門自動車道「布施畑JCT・IC」約1km
神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」徒歩約18分
敷地面積:9312.64m2
延床面積(予定):約1万8900m2
構造(予定):鉄骨造 地上4階建て
着工:2021年4月(予定)
竣工:2022年4月末(予定)
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