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物流博物館/第5回マンスリー上映会、昭和30年代のCM特集も

2020年09月14日/CSR

物流博物館9月14日、2020年度第5回マンスリー上映会の開催内容を発表した。

物流博物館では、2017年度から収蔵資料を中心に映像作品を選び、毎月上映会を開催している。

今回上映されるのは次の3本。

1.「昭和30年代CM特集」
1950年代後半~1960年代初頭/白黒/6本計9分/企画:日本通運
内容:昭和30年代の宅配便の試み「日通便」CMをはじめ、デパート配送の「はと便」、5トンコンテナ、日通の業務紹介、年末輸送、日通旅行のCM計6本を上映。

2.「日通伊豆富士見ランド」
1966年/カラー/14分/製作:日東エージェント・東北新社/
企画:日本通運・日通伊豆観光開発
内容:日本通運が開発した東洋一の総合レジャータウン・日通伊豆富士見ランドのPR用の作品。ランド内のようすがくまなく紹介されている。

3.「翼は運ぶ」
1966年/カラー/25分/製作:日本プロダクション/企画:日本通運
内容:航空混載貨物誘致のためのPR用映画として製作された作品。国内の航空混載貨物輸送の実例を紹介し、高い運賃と思われがちな航空貨物輸送が、結果的には早い上に低廉となる合理的な輸送であることを強調している。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催が変更となる可能性もあるので、あらかじめ館の公式サイト・電話などで確認のこと。

■概要
日時:9月27日
第1回:10時30分~ 第Ⅱ回:14時00分~ 1日2回上映
場所:物流博物館 港区高輪4-7-15
TEL:03-3280-1616
(品川駅高輪口・都営浅草線高輪台駅いずれも徒歩7分)
定員:各回15名(要電話予約)
料金:無料 ※要別途入館料。高校生以上200円・65 歳以上100円・中学生以下無料

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