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パナソニック/宅配ボックスの売上を東ト協へ寄付

2020年09月15日/CSR

パナソニックは9月15日、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの売上の一部を、東京都トラック協会へ寄付すると発表した。

<宅配ボックス「COMBO」>
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9月1日~2021年3月31日の間に出荷されるCOMBOシリーズの台数に応じて、一台あたり100円を寄付額として集計。集めた寄付金でトラック運送事業者の負担軽減につながる物品を手配し、東京都トラック協会へ寄付する。

寄付する物品は、東京商工会議所を通じて東京都トラック協会へ提供され、東京都トラック協会から加盟する各トラック運送事業者へ提供される予定。物品の選定は今後の情勢を見ながら、感染予防や疲労軽減につながる物を協議の上で決定し、2021年4月以降に提供する。

今回の寄付は、パナソニックが4~5月にかけて実施した「宅配便受け取りに関する意識調査」で、多くの消費者が運送事業者への感謝の想いを抱いていることが判明したことから実施が決まった。

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