環境省は9月25日と27日、横浜港で計数百匹のヒアリを確認した。
ヒアリは、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で確認されたもの。
9月25日に横浜港本牧ふ頭のコンテナヤードで50個体程度を発見し、舗装の継ぎ目への出入りを確認。同27日の現地調査で、さらに数百個体を確認した。
確認された個体は全て働きアリ。環境省では、引き続き発見場所で目視やトラップによる調査に加え、殺虫餌による防除を施設管理者等と協力して実施するとしている。
2017年6月の初確認以降、国内でのヒアリ確認事例は59事例目。