LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





横浜市/国際港湾協会サステナビリティアワード最優秀賞、日本港湾で初受賞

2025年10月09日/物流施設

PR記事

横浜市が国際港湾協会(IAPH)が開催するIAPH 2025 Sustainability Awards に提出していたプロジェクト『Port Decarbonization Plan;121 public and private partnerships projects』が、このほど、Climate and Energy 部門で最優秀賞を受賞した。

<授賞式の様子>
20251009yokohama - 横浜市/国際港湾協会サステナビリティアワード最優秀賞、日本港湾で初受賞

最優秀賞の受賞は横浜市が日本初となる。

2025年3月に策定した「横浜港港湾脱炭素化推進計画」を題材にして、横浜港でのカーボンニュートラルポートの形成に向けて多様な連携を強めて進めていくことを紹介している。

計画には、横浜市が我が国で初めて行う独自の取組(国際水準で行うCO2排出量の把握、新たな金融スキームの創出、新たな技術を活用した脱炭素化構想など)が盛り込まれているほか、民間企業を中心とする多くの取組を掲載し、官民連携及び国際機関との連携によって一体感を持って脱炭素化に挑戦する点が評価されたとしている。

横浜市は、国際的な評価を得た「横浜港港湾脱炭素化推進計画」を推進し、我が国港湾の脱炭素化を先導していけるよう今後も取組を進めていくとしている。

商船三井/企業のサステナビリティ分野で「Yearbook Member」に選定

関連記事

横浜市に関する最新ニュース

一覧を見る

サステナビリティに関する最新ニュース

一覧を見る

横浜港に関する最新ニュース

一覧を見る

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース