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日通総研/フォークリフトの無駄を可視化、ビーコン共同開発

2020年10月06日/IT・機器

日通総合研究所は10月6日、アプリックスと、日通総研の「ろじたんフォーク」で使用する積載センサー付きビーコン(測距ビーコン)を共同で新たに開発したと発表した。

<ろじたんフォーク 利用イメージと改良点>
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アプリックスと「コンパクト化(体積:約5分の1)」「防水対応」「低消費電力化(バッテリー持続:約3週間→約3か月間)」「フォークリフト上の積載物の検知が可能」の4点を改良し、積載センサーとビーコンを一体化した「測距ビーコン」を開発した。

これによって、従来取り付けのできなかった場所にも取り付けが可能となり、ほとんどの型のフォークリフトに対応し、屋外での計測も可能となった。

なお、今回、料金体系を顧客の用途に合わせてパッケージ化し、より使いやすいサービスを目指すとしている。

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