日本通運が10月12日に発表した9月分鉄道コンテナ取扱い実績は、14万886個(前年同月比9.5%減)となった。
地区別では、北海道が2万2285個(5.8%減)、東北が1万5186個(9.1%減)、首都圏が2万7358個(10.0%減)、中部が3万141個(9.8%減)、関西が1万7318個(12.9%減)、中国四国が1万5755個(11.3%減)、九州が1万2843個(7.6%減)だった。
各地区での減少要因は、北海道が返回送私有コンテナ、東北がビール、化学工業品、首都圏が清涼飲料水と返回送パレット、中部が化学工業品と紙・パルプ、関西が清涼飲料水、ビール、中四国が紙・パルプ、九州が返回送パレットと機器関連が減となった。