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シモハナ物流/愛知県一宮市に2.6万m2の4温度帯物流センター

2020年10月28日/物流施設

シモハナ物流は10月27日、愛知県一宮市に「尾張一宮物流センター」を新設したと発表した。

<尾張一宮物流センター>
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新施設は、延床面積2万6000m2と同社が中京エリアに保有する最大の物流センター。常温・冷蔵・冷凍・超冷凍倉庫の4温度帯対応で、冷凍・超冷凍倉庫は自動倉庫を備えた3PL対応の大型低温物流センターとなっている。

設備面では、トレイ循環式ピースソーター1機(100間口)や、パレタイズロボット1機を導入したほか、トラック予約受付システムを導入し、業務効率の向上を図った。また、ノンフロン自然冷媒の利用による環境への取り組みに加え、常温倉庫に空調設備を導入するなど、働きやすい環境を整備した。

■尾張一宮物流センターの概要
所在地:愛知県一宮市萩原町中島字大上海道9
延床面積:2万6198m2
(常温倉庫5699m2、冷蔵倉庫1万335m2、冷凍倉庫323m2、冷凍自動倉庫4512PL・超冷凍自動倉庫728PL)
事業内容:汎用型センター/外食向け業務用食材を中心とした3PL物流業務の運営
対応温度帯:常温・冷蔵・冷凍・超冷凍倉庫
主要設備:ドッグシェルター40基、超冷凍自動倉庫、冷凍自動倉庫、トレイ循環式 ピースソーター1機(200間口)
開設:10月

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