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シップヘルスケア/大阪に新物流拠点、医療機器全てをRFID管理

2020年12月10日/物流施設

シップヘルスケアホールディングスは12月10日、グループ会社の小西医療器が大阪府門真市で医療材料物流拠点「大阪ソリューションセンター(大阪SC)」を竣工したと発表した。

<大阪ソリューションセンター>
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大阪SCは地上5階建て延床面積1万253m2の施設、12月10日に竣工。医療機関に消耗品を届ける「メディカルサプライ事業」での関西圏の基幹医療材料物流倉庫として、2021年6月の本格稼働を予定している。

<自動ラック倉庫>
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<AGV>
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<コンベア一体型自動貼付ロボット>
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庫内には自動ラック倉庫やAGVなど最先端の自動物流設備を取り入れ、関西一円の配送ニーズに迅速かつ正確に対応する体制を構築。オペレーションの自動化によって省力化を図るとともに、大幅な在庫効率・生産性の向上を実現した。

また、医療材料物流倉庫として日本で初めて、小分けした医療材料を含む全ての商品をRFIDタグで管理することで、オペレーションの効率化に加え、納品先での在庫管理の精度向上や効率化にも寄与。将来的には、ビッグデータを活用したトレーサビリティの実現など、医療材料管理におけるSCM(サプライチェーンマネジメント)の実現にも寄与していく。

■大阪ソリューションセンターの概要
所在地:大阪府門真市松生町4-6
敷地面積:5682.61m2
延床面積:1万253.83m2
立体自動倉庫面積:1747.09m2
構造:鉄骨造地上5階(倉庫部分4層)
着工:2020年2月
竣工:2020年12月10日

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