丸八倉庫が1月8日に発表した2020年11月期決算によると、売上高49億1800万円（前年同期比2.4％減）、営業利益7億7300万円（10.3％増）、経常利益7億3700万円（12.1％増）、親会社に帰属する当期純利益4億7400万円（8.4％増）となった。
セグメント別の業績は、物流事業が売上高42億9900万円（前期比1億1800万円減）、営業利益8億8200万円（500万円増）。不動産事業が売上高6億1900万円（ほぼ前期並み）、営業利益2億9600万円（4000万円増）だった。両事業の増益には経費の削減が寄与している。
次期は、売上高50億円（1.7％増）、営業利益7億5000万円（3.0％減）、経常利益7億4000万円（0.3％増）、親会社に帰属する当期純利益4億8000万円（1.2％増）を見込んでいる。
