日本貨物航空(NCA)は1月27日、アゼルバイジャンのSilk Way West Airlines(AZG)と、バクー(アゼルバイジャン)と成田(日本)を結ぶ路線でコードシェア便の運航を2月11日から開始すると発表した。
コードシェア便の運航により、両社は新たにバクー(アゼルバイジャン)=成田(日本)間のサービス提供を開始する。運航便は往路・復路ともに週2便。
AZGは、シルクロードに位置するアゼルバイジャンの最大の貨物航空会社。日本には2016年1月の小松空港へのチャーター貨物便乗り入れで市場参入し、2018年12月からは関西空港への定期便を運航。今後は、成田空港に就航することで、成田からアゼルバイジャンのバクーを経由し、世界の30都市への貨物便輸送が可能になる。