宇徳が1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高352億6600万円(前年同期比12.2%減)、営業損失4億1400万円(前期は21億5300万円の利益)、経常損失2億3200万円(前期は23億6300万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失3億7300万円(前期は18億3000万円の利益)となった。
セグメント別の業績は、港湾事業が売上高138億9800万円(15.3%減)、経常利益8億4500万円(47.9%減)。
プラント・物流事業が売上高211億6100万円(9.3%減)、経常損失11億8500万円(前年同期は6億100万円の利益)。
その他が売上高2億500万円(46.9%減)、経常利益1億700万円(23.2%減)。
通期は、売上高480億円、営業利益1億5000万円(94.7%減)、経常利益4億円(87.1%減)、親会社に帰属する当期純利益1億円(95.9%減)を見込んでいる。