アサガミが1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高309億1400万円（前年同期比14.6％減）、営業利益8億3200万円（58.4％減）、経常利益11億3400万円（45.4％減）、親会社に帰属する当期利益5億7800万円（51.2％減）となった。
物流事業は、製鉄・鋼材関連と輸出用建設機械の輸送量が減少。印刷事業では結婚式場の取り扱い組数の減少に起因する婚礼印刷の受注件数が減少した。
通期は、売上高416億1500万円（7.3％減）、営業利益5800万円（96.6％減）、経常利益2億500万円（88.4％減）、親会社に帰属する当期利益4200万円（93.2％減）を見込んでいる。
