山九が1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高4006億5400万円(前年同期比6.2%減)、営業利益262億3600万円(13.6%減)、経常利益267億5200万円(11.5%減)、親会社に帰属する四半期純利益183億6300万円(5.1%減)となった。
物流事業の売上高は1988億9600万円(7.8%減)、営業利益は64億300万円(24.4%減)で、全体の49.6%を占めた。
通期は、売上高5310億円(6.8%減)、営業利益320億円(20.7%減)、経常利益325億円(19.0%減)、親会社に帰属する当期純利益220億円(14.1%減)を見込んでいる。