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商船三井/ドライバルク事業統合で商船三井近海を商号変更

2021年01月29日/SCM・経営

商船三井は1月29日、子会社である商船三井近海の商号を変更すると発表した。

2月10日開催予定の商船三井近海の臨時株主総会における承認をもって、同社の商号を「商船三井ドライバルク」に変更する。

商船三井はドライバルク事業のグループ内組織再編を進めており、同事業を担う商船三井近海と、商船三井の不定期船事業、木材チップ船事業、パナマックス事業(鉄鋼ミル・国内電力向けを除く)を2022年4月に統合する予定。

この統合に先立ち、2021年4月1日から商船三井近海の社名を変更した上で同社に業務委託する形で対象事業の営業活動を一体化する。

新社名には、「商船三井のドライバルク事業のリソースを結集した強い組織を作る」という決意が込められている。

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