郵船ロジスティクスは1月14日、グループ会社で中国・四国地方における地域営業を担う郵船ロジスティクス中国を2025年4月1日(予定)に統合し、日本国内における営業体制を強化すると発表した。
2024年11月29日に発表した地域個社を統合する国内グループ会社再編の一環として、このたび郵船ロジスティクス中国を統合することを決定したもの。
2000 年の設立以来、中国・四国地方の顧客を中心に物流サービスを提供してきた郵船ロジスティクス中国は、今回の統合を機に中国地方と四国地方の役割を明確化し、より一層地域に密着したサービスを提供するため、中国支店および四国支店として再出発する。
同社は2025年4月1日、地域での営業強化を目的とした営業本部を新設する予定。先行して統合を発表した郵船ロジスティクス東北、郵船ロジスティクス北関東、郵船ロジスティクスつくば、郵船ロジスティクス信州、郵船ロジスティクス北陸、郵船ロジスティクス九州と合わせ、地域個社7社を新設本部の支店として設置することを検討している。
販売代理店としての個社体制から同社の支店とすることで、日本地域での一層の営業力強化とサービス品質向上に取り組む。
郵船ロジスティクス/グループの地域営業体制を再編、地域個社6社を統合