CRE/大阪府交野市で8万m2物流施設竣工、50%でテナント内定

2021年02月01日 

シーアールイーは1月31日、大阪府交野市に建設していた大型物流施設「ロジスクエア大阪交野」を竣工した。

<施設外観>
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ロジスクエア大阪交野は、地上4階建て延床面積8万m2超の大型物流施設。竣工前に賃貸面積の約50%が契約済みとなっており、国内物流企業、大手セレクトショップ企業の入居が決定している。

大阪府交野市の西部に位置し、枚方市、寝屋川市との市境に程近い工業地域に立地。第二京阪道路「交野南IC」から800m、「寝屋川北IC」から2km、幹線道路へのアクセスも良好で、大阪市内に加え、高速道路を利用した関西エリア全域への物流にも対応できる。最寄りのJR学研都市線「星田駅」と京阪交野線「河内森駅」からともに徒歩圏内で、雇用確保にも優位な立地。

<中央車路>
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建物はワンフロア面積が1万7160m2で、最大12テナントに分割可能なマルチテナント型施設。1~3階には中央車路を挟んで計135台の大型トラックが同時接車できるトラックバースを整備したほか、3階までの各階へ大型車両が直接乗り入れできるよう、ランプウェイを2基設けた。

<倉庫>
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倉庫部分では、外壁に金属断熱サンドイッチパネルを採用、床荷重は1.5トン/m2、有効高さは6.0m、平均照度は300ルクス以上を確保。2フロアオペレーションとなる3-4階部分には、荷物用エレベーター(4.1トン)を計8基設置し、各階で2トンフォークリフトの走行にも対応している。

また、入居テナントの将来的なニーズの対応として、1-4 階を通じた垂直搬送機及び荷物用エレベーターの追加設置や事務室の増設、倉庫内の空調機設置などにも一定の対応ができる仕様とした。倉庫業法の基準適合確認制度の認定も受けており、テナント企業が営業倉庫登録を行う際の手続きを簡素化できる。

<東側カフェテリア>
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内装には、交野市が日本国内での発祥の地とされている七夕伝説をコンセプトに、独自の施設アイコン、有機的な天の川をイメージしたデザインを各所にちりばめ、物流施設の無機質な雰囲気を払拭。アメニティ面では、売店やドライバー専用休憩所、分煙対策として複数の喫煙室を設置し、最上階の4階にはカフェテリアと眺望を生かしたテラスを東西2か所に設け、職場環境の向上に寄与している。

カフェテリアとドライバー専用休憩室のファニチャーや内装は、インテリアブランドの「IDĒE」のコーディネートにより、くつろぎと遊び心のある空間を演出した。

<メインエントランス>
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BCP対策としては、制震ブレースの採用で建物の制震性能を向上させたほか、緊急地震速報システムの導入、停電時の給水確保、AEDや非常用電源装置(バッテリー式フォークリフト停電時切替装置)、かまど兼用ベンチを設置。

環境対策では、全館LED照明の採用や人感センサー、節水型衛生器具の採用等で、CASBEE大阪府のAランク認証と、BELS評価のファイブスターを取得。今後は施設の屋根全面に出力1600kWの太陽光発電設備を設置予定で、発電した電力を自家消費するとしている。

■ロジスクエア大阪交野の概要
所在地:大阪府交野市星田北
敷地面積:3万5635.42m2
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 地上4階建て
延床面積:8万534.54m2
着工:2019年11月1日
竣工:2021年1月31日

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