首都高速道路は2月5日、大雪による予防的・計画的通行止め実施を今後行うと発表した。
大雪による首都高速道路上での事故や車両立ち往生の発生を防止し、万が一発生した場合でも、それらによる長時間滞留を発生させないための早めの予防的・計画的通行止めを実施する。
また、大雪が予想されるときは、不要不急の外出を控えるようドライバーへの呼びかけ、ドライバーへ冬タイヤやタイヤチェーンの早めの装着の注意喚起を強化していく。
同社では、これまでも積雪等による路面状況の悪化が予測された場合、早めの通行止めを行ってきたが、昨今の全国的な大雪による立ち往生発生要因を踏まえ、今後はより早期の予防的・計画的通行止めを実施する可能性があるとしている。