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乾汽船/4~12月の売上高19.0%減、営業損失18億円

2021年02月12日/決算

乾汽船が2月12日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高133億3200万円(前年同期比19.0%減)、営業損失18億1300万円(前期は5億600万円の損失)、経常損失17億6100万円(前期は6億7000万円の損失)、親会社に帰属する当期損失18億300万円(前期は2億3600万円の損失)となった。

セグメントごとの業績は、外航海運事業が、売上高70億4400万円(27.5%減)、営業損失29億3400万円(前年同期比で11億3300万円の悪化)となった。

倉庫・運送事業は、売上高28億2200万円(12.9%減)、営業利益1億8700万円(前年同期比で2億2100万円減)だった。連結子会社の引越業で引越し取扱高の減少や2020年4月に稼働した新設倉庫の減価償却費の増加などが影響し、営業利益は減少した。

不動産事業は、売上高34億6500万円(0.8%減)、営業利益19億2800万円(0.0%)となった。

通期は、売上高186億4800万円(14.4%減)、営業損失21億円、経常損失21億100万円、親会社に帰属する当期損失21億4100万円を見込んでいる。

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