NEXCO西日本は3月11日、グループ会社(西日本高速道路サービス関西)に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」と確認されたと発表した。
この料金所スタッフは、京奈和自動車道田辺北料金所において料金所事務室内の業務をおこなっており、顧客との接触はない。
3月10日に保健所の指導に従い料金所の消毒作業を実施しており、田辺北料金所はこれまでどおり利用することができる。
なお、このスタッフと接触の可能性がある料金所スタッフ7名に対し、3月10日から自宅待機を指示している。
同社では顧客、関係先、全従業員の安全を最優先し、政府や自治体をはじめとする関係機関の方針に基づき、感染症拡大の防止に向けて取り組んでいくとしている。
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