千趣会は3月29日、岐阜県美濃加茂市と災害時の物流施設利用で協定を締結したと発表した。
千趣会のグループ会社である、ベルメゾンロジスコが美濃加茂市と災害時での、「美濃加茂ディストリビューションセンター」使用に関する協定を締結するもの。
千趣会が所有しベルメゾンロジスコが管理運営する「美濃加茂ディストリビューションセンター」は、千趣会が展開する通販事業「ベルメゾン」の重要な物流拠点で、多くの商品を保管しており、全国の顧客へ荷物を配送するための施設。
この施設は美濃加茂市の物資輸送拠点として効果的な位置に立地しており、大量の支援物資を迅速かつ効率的に取り扱うことが可能である為、災害時の物流課題を改善できると考えている。
今回、美濃加茂市と災害時における協定を締結することで、地域活動に貢献していくとしている。
■概要
名称:美濃加茂ディストリビューションセンター
所在地:岐阜県美濃加茂市本郷町9丁目15番22号
構造:地上3階建
延床面積:5万1426m2
敷地面積:5万5365m2
取扱品番数(最大):約15万品番
出荷処理能力(最大):出荷件数 1万5000件/日
出荷点数 2万5000点/日
配送範囲:日本全国