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日東物流/4月1日付で経営理念、行動指針等を改定

2021年03月31日/SCM・経営

日東物流は3月31日、経営理念とミッションステートメント、行動指針を4月1日付で改定、誠実で健全な企業活動を通して、持続可能な地域社会の実現と、確かな未来づくりに貢献することを宣言した。

<経営理念>
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<ミッションステートメント>
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<行動指針>
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「ミライを、人で、つなぐ。」については、「社会情勢の変化に加え、コロナ禍の影響などにより、私たちの暮らしは大きな変化を求めらている。AIやIOTの進化で暮らしが便利になる一方、人びとの価値観が変わり、付き合い方が変わり、ライフスタイルや生活習慣が急速に変化していく。そんな変化の激しく、先行きの不透明な時代においても、普遍的であるのは、社会は人で構成され、人のつながりこそが、新しい社会を築き、未来を拓くこと」だと新しい理念について解説。

そして、私たち日東物流は、物流を事業ドメインに置いている。この物流という事業を、単に“モノを運ぶ”という作業とするのではなく、“モノを運ぶ”ことを通して、社会のつながりを産み出し、人びとの暮らしを豊かにすることが、私たちの使命。この新しい企業理念「ミライを、人で、つなぐ。」とミッションステートメント、そして“ニットーイズム”と称する8つの行動指針は、「物流」をはじめとする私たちのあらゆる事業活動を通し、誠実で健全という、これまでと変わらぬ私たちのやり方で、社会の、地域の、そして人びとのつながりを産み出す。そして、不透明な世界において、人びとの豊かな暮らしを守る盤石な社会基盤として機能することで、確かな未来を拓くという、強い意思を込めている、としている。

菅原拓也社長は、「これからも、正しい事を実直に、変化を恐れず必死に頑張ることで、社会のつながりを産み出し、地域の人びとや取引先、従業員やその家族など、私たちと関わる全ての人びとの暮らし、そして未来を明るいものにする。そんなことの出来る企業にしたいとの思いを込めている。この理念を現実にするために、全従業員が一丸となって、これからも努力していく」と述べている。

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