LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





日東物流/就労支援プログラムで、社会的養護下の若者に向けて講演

2024年12月16日/CSR

PR記事

日東物流は12月16日、ベストサポートが12月14日に実施した、社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業「TERAKOYA」の就労支援プログラム「きみらぼ(希望と未来ラボ)」のイベントに登壇、講演を行ったと発表した。

<講演の様子>
20241216nittobutsu - 日東物流/就労支援プログラムで、社会的養護下の若者に向けて講演

児童養護施設の子どもたちは、原則18歳で施設退去を余儀なくされ、また、それまでに得られる社会や就労の知見やネットワークが極めて限られているため、施設に寄せられた住居を伴う求人先への就職以外の選択肢が少なく、失職すると住まいをも失い、社会復帰が困難になってしまう悪循環が生まれている。

この就労支援プログラム「きみらぼ」は、そんな様々な理由から親元を離れて生活する、千葉県の児童養護施設の中高生を対象に、経営者やビジネスパーソン等とのコミュニケーションの機会を提供する事で、様々な職業への興味や理解の喚起を図り、将来「なりたいものになれる!」という勇気と希望を持ってもらい、社会に出たあとの拠り所となりうるネットワークを構築することを目的に運営されている。

「ミライを、人で、つなぐ」を理念に、健康経営やコンプライアンスの徹底を実現しながら、あらゆる事業活動を通して地域社会に貢献することを目指す日東物流は、この「きみらぼ」の活動目的に共感して登壇が決定、同社の菅原拓也代表が、参加した子どもたちに向けて、物流の仕組みや重要性、そしてどんな事でも希望を持って諦めずに続ける事の大切さを語った。

菅原代表は「生まれた地域や環境の違いがあっても、日本の未来を担う若者たちが、等しく夢や希望を持てる社会にしていくことは、わたしたち大人の役割。今回、若い人たちと働くことについて話したり、一緒に考えることを通して、少しでも自分の未来に希望を持ってくれれば、本当に嬉しく思う」とコメント。

人びとの暮らしと地域を支え、確かな未来をひらくため、日東物流は、従業員の健康と生活の質の向上に積極的に取り組んでいる。そして、社会の変化や業界の課題に積極的に対応し、新しい時代に求められる最高の輸送サービスを提供するため、より良い方向へ変化し続けていくとしている。

日東物流/「禁煙キャンペーン」 を実施、非喫煙率65%

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース