日本郵便は4月1日、2020年12月に公布された「郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律(令和2年法律第70号)」に基づき、関係法令が施行された場合には、2021年10月以降、サービスを見直す予定とし、その内容を明らかにした。
それによると、2021年10月2日(土)から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの土曜日配達を休止する。
また、2021年10月から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの届け日数を、1日程度段階的に繰り下げる。
なお、ゆうパック、ゆうパケット、クリックポスト、レターパックプラス、レターパックライト、速達、レタックス、書留、簡易書留などについては、引き続き、土曜日、日曜日および休日も配達し、届け日数に変更はない。