デカルト/大手プロバイダーPortrixLogisticsSoftwareを買収

2021年05月13日 

デカルトシステムズは5月10日、ロジスティクスサービスプロバイダー(LSP)向けのマルチモーダルレート管理ソリューションの大手プロバイダー「Portrix Logistics Software(Portrix)」を買収したと発表した。

ドイツに本社を置くPortrixは、世界最大のLSPを含む顧客が、複雑なグローバルレート管理プロセスを10年以上合理化および自動化するのを支援してきた。同社の中核製品であるグローバルレート管理(GPM)は、グローバルな出荷ルーティング、価格設定、評価、および容量割り当て管理を可能にするために顧客によって使用される。

Portrixのソリューションは、CRM、輸送管理、デカルトKontainersなどの顧客向けオンライン予約プラットフォームなど、迅速、正確、かつ完全な配送と価格設定のオプションを必要とする主要なシステムと統合できる。

「自動化されたレート管理ツールは、顧客体験のデジタル化を目指すLSPにとって重要。デジタル化の勢いが加速するにつれて、同社のソリューションに対する需要は高まり続けている。特に、統合されたDescartes Kontainers-Portrixソリューションの需要が高まっており、Descartesと組み合わせることがビジネスと顧客にとって論理的な次のステップとなることを決定している。デカルトとの既存のパートナーシップを次のレベルに引き上げることを楽しみにしている」Portrixの共同創設者で現在デカルトシステムズのHenning Vossレート管理ソリューション担当副社長は述べている。

デカルトシステムズのEdward J.Ryan CEOは「ロジスティクス業界は、デジタル化と自動化がもたらすメリットを実際に認識している。ビジネスのこの部分への投資を増やさないLSPは、サービス提供コストの上昇と顧客体験の低下に苦しむリスクがある。Portrixへの投資と、KontainersおよびQuestaWebへの最近の投資を組み合わせることで、事前に統合されたソリューションでオペレーションをデジタル化(DX)しようとしているLSPに、真に差別化されたエンドツーエンドの製品を提供できる。当社の最高のレート管理ツールとオンライン予約ツールは、既存のバックオフィスシステムへの投資をおさえながら、業務の強化を検討している顧客にも役立つ」とコメント。

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