京極運輸商事が5月14日に発表した2021年3月期決算によると、売上高86億9900万円(前年同期比3.9%減)、営業利益1億7300万円(50.6%増)、経常利益2億1900万円(33.4%増)、親会社に帰属する当期純利益1億5400万円(31.5%増)となった。
主要セグメントの業績は、貨物自動車運送事業が売上高34億300万円(6.1%減)、営業利益3億500万円(2.3%減)。港湾運送及び通関事業が売上高3億7900万円(1.9%減)、営業利益5100万円(20.0%減)。倉庫事業が売上高4億4800万円(1.9%増)、営業利益7600万円(27.6%増)。
次期は、売上高82億6800万円(5.0%減)、営業利益1億700万円(38.1%減)、経常利益1億4500万円(33.9%減)、親会社に帰属する当期純利益1億2300万円(20.3%減)を見込んでいる。
京極運輸商事 決算/4~6月の売上高1.4%増、営業利益約3倍