ジェイズ・コミュニケーションは、AIなどの先端情報技術を活用した自社開発の意思決定支援システム 「J-TREB(ジェイ・トレビ)シリーズ」の需要予測エンジン「J-TREB Demand Forecaster」と、勤務シフト最適化エンジン「J-TREB Work Shift Optimizer」の販売を開始した。
「J-TREBシリーズ」は、豊富な経験則を持つ現場の管理監督者やベテラン社員が行っていたサービス需要量の見積や手間を要するシフト作成を科学的・機械的に自動化し、コストパフォーマンスの改善を図ることが可能。導入することで、物流業界での現場管理者によるシフト作成の負荷を軽減するとともに、社員の希望を取り入れたシフトの作成によって離職率の低減に寄与する。
「J-TREB Demand Forecaster」は、時系列解析型とAI型の代表的な予測アルゴリズムを9種類搭載し、予測結果を人が比較、判断して採用する「人協調型の需要予測」システム。
「J-TREB Work Shift Optimizer」は、複数のアルゴリズムを組み合わせた独自のハイブリッド進化的アルゴリズムによって実時間内でシフト表を作成。数学的に最適化することに拘らず、実用最適化を実現する。
利用料金は、月額料金+オプション料金(月額)+付帯サービス料金。今後3年間で5億円の売上を目指している。
■「J-TREBシリーズ」WEBページ
https://jscom.jp/j-treb/
■問い合わせ
ジェイズ・コミュニケーション
システムソリューションビジネスユニット J-TREB担当
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