LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





ダイアログ/WMSで入荷予定商品の消費期限管理を可能に

2021年07月07日/IT・機器

ダイアログは7月7日、同社が提供するクラウド型倉庫在庫管理システム「W3 mimosa(ミモザ)」に、 標準機能として「入荷予定商品の消費期限管理」機能を実装したと発表した。

入荷予定商品の消費期限管理機能を実装したことで、生産工程から連携される、入荷予定としての消費期限をリストやハンディターミナル画面上で確認しながら検品を行うことが可能となった。

既に標準機能として搭載していた「在庫の消費期限管理」機能と併せて利用してもらう事で、食品・化粧品などの消費期限がある商品の管理が今まで以上に便利になる。

W3 mimosaは、今後も機能追加及び改修を継続的且つクイックに行い、 利用者の業務効率改善に貢献していくとしている。

なお、同社主力ソリューションであるクラウド型WMS「W3 sirius」は、 オムニチャネル、複数拠点の在庫一元管理を実現する高機能モデルとして高評価を獲得。年間流通総額2200億円を実現し、2018年にはASPIC IoT-AIクラウドアワードにて、ASP・SaaS部門の社会・業界特化系分野先進技術賞を受賞。また、WMS以外にも、三菱商事と共同で、リバース物流活用サービス「SMARI」を企画・開発し、2020年12月時点で約2700店舗のローソンへの導入を実施している。

また、「W3 mimosa(ミモザ)」は2015年にリリースした高機能クラウド型倉庫在庫管理システム「W3 sirius」の多業界導入実績をもとに、 「ノンカスタマイズでの即時標準導入」をコンセプトに開発した、 SaaS 型在庫倉庫管理システム。

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース