総合物流ソリューションを展開しているダイアログは4月18日、同社が提供するSaaS型在庫管理システム「W3 mimosa」と、IZUMIが提供する複数ECモール一元管理ツール「Crossma（クロスマ）」が、API連携を開始したと発表した。
＜API連携によりEC物流を効率化＞
「クロスマ」は、Amazonを起点とした複数モールへの同時出品、全モールのマルチチャネル自動連携、価格・在庫自動更新を強みとする、定額制WEBサービス。
「W3 mimosa」は、在庫状況や作業結果がリアルタイムで反映され、正確な在庫管理を実現するSaaS型在庫・倉庫管理システム。
両システムの連携により、在庫管理や受注～出荷までワンストップで一元管理が可能となり、手作業でのオペレーションや出荷作業も大幅に改善され、スタッフの負担を軽減できる。また在庫状況をリアルタイムで把握できるようになり、欠品や過剰在庫防止にもつながる。
ダイアログ／計6.8億円を資金調達、WMS開発強化など目指す
