日本通運が7月12日に発表した6月分鉄道コンテナ取扱い実績は、12万4471個（前年同月比7.6％増）となった。
地区別では、北海道が1万3102個（5.7％増）、東北が1万3035個（0.3％減）、首都圏が2万6835個（2.7％減）、中部が2万6400個（17.5％増）、関西が1万6458個（2.6％減）、中国四国が1万5786個（24.6％増）、九州が1万2855個（21.7％増）。
各地区の増減要因は、北海道が清涼飲料水、食料工業品が増、中部が機器関連、化学工業品増、中国・四国が紙・パルプ、化学薬品が増、九州が機器関連、返回送パレット増だった。
