霞ヶ関キャピタルは8月6日、販売用不動産として保有している埼玉県ふじみ野市の物流用地9124.79m2を売却すると発表した。
同地では、延床面積1万4500m2の常温倉庫の開発を計画しており、2021年の秋~冬にかけて着工し、2023年初頭の竣工を予定していた。
土地の売却先は非開示で、売却価格も詳細は公表していないが、霞ヶ関キャピタルの2020年8月期の売上高(80億800万円)の10%に相当する額以上であるとしている。決済予定日は8月13日。
霞ヶ関キャピタル/完全無人の冷凍自動倉庫が完成、短期小口の保管も可能に