LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





共栄タンカー/4~6月の売上高3.1%増、営業利益23.9%減

2021年08月06日/決算

共栄タンカーが8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高30億7500万円(前年同期比3.1%増)、営業利益2億3900万円(23.9%減)、経常利益1億6800万円(15.6%減)、親会社に帰属する四半期純利益1億600万円(15.0%減)となった。

売上高は、一部の石油製品船で市況低迷の影響を受けたものの、前期にVLCC1隻を取得したことなどにより増収となった。

営業利益は、船舶の取得による海運業費用の増加や、石油製品船の収益性の低下などによって減益となった。

通期は、売上高118億円(1.1%増)、営業利益5億円(36.1%減)、経常利益1億円(67.1%減)、親会社に帰属する当期純利益9億円(457.1%増)を見込んでいる。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース