南総通運が8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高37億3800万円(前年同期比11.3%増)、営業利益3億7600万円(6.5%増)、経常利益3億7000万円(5.5%増)、親会社に帰属する四半期純利益2億9600万円(52.1%増)だった。
今四半期は、既存顧客との取り引きを拡大し、新規顧客の開拓を積極的に推進すると同時に、輸送の効率化と経費節減のコスト削減にも積極的に取り組んだことで、増収・増益となった。
通期は、売上高134億円(0.1%増)、営業利益13億5000万円(3.6%増)、経常利益13億円(1.1%減)、親会社に帰属する当期純利益8億円(7.3%増)を見込んでいる。
南総通運 決算/4~6月の売上高3.5%増、営業利益0.6%増