トレーディアが8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高41億9500万円（前期は35億200万円）、営業利益6100万円（前期は7500万円の損失）、経常利益1億6200万円（前期は4300万円の損失）、親会社に帰属する四半期純利益1億1700万円（前期は3000万円の損失）となった。
セグメントごとの業績は、輸出部門が売上高6億9300万円（前期は5億7200万円）、営業利益1200万円（前期は6500万円の損失）。輸入部門が売上高12億7000万円（前期は13億2600万円）、営業損失3000万円（前期は1700万円の損失）。
国際部門が売上高21億8400万円（前期は15億6600万円）、営業利益6300万円（前期は400万円の損失）。倉庫部門が売上高1400万円、営業利益1300万円（前期は1200万円の利益）。
なお、同社は2022年3月期第1四半期の期首から会計基準を変更しており、決算の各数値について前年同期比の増減率を記載していない。
通期は、売上高148億円、営業利益5000万円（18.6％減）、経常利益1億5000万円（4.2％減）、親会社に帰属する当期純利益9500万円（12.5％減）を見込んでいる。
