ホームロジスティクスは8月8日、横浜DC、関西DC、関東配送センターで従業員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。
横浜DCでは、従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが 8月7日に判明。この従業員は、8月5日に医療機関を受診し、PCR検査を受け、8月7日に陽性と診断された。
従業員は7月23日が最終出勤日であり、以降の勤務はしていない。また、勤務期間中はマスクを着用していた。なお、この従業員は顧客と接する業務には従事していない。
この従業員への聞き取りと館内カメラの確認により、濃厚接触者の特定を進めている。なお、顧客に濃厚接触者に該当する人はいない。また、勤務期間中は定期的な館内清掃、消毒作業を実施していた。
関西DCでは、協力会社従業員2名が、新型コロナウイルスに感染していることが8月7日に判明した。この従業員2名のうち、1名は8月6日、1名は8月7日にPCR検査を受け、2名とも8月7日に陽性と診断された。
従業員2名のうち、1名は8月5日、1名は8月6日が最終出勤日であり、以降の勤務はしていない。また、勤務期間中はマスクを着用していた。なお、この従業員は顧客と接する業務には従事していない。
この従業員への聞き取りと館内カメラの確認により、濃厚接触者の特定を進めている。なお、顧客に濃厚接触者に該当する人はいない。また、勤務期間中は定期的な館内清掃、消毒作業を実施していた。
関東配送センターでは、同社従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが8月7日に判明した。既に感染拡大防止策を実施している。この従業員は、8月6日に医療機関を受診し、PCR検査を受け、8月7日に陽性と診断された。
従業員は8月3日が最終出勤日であり、以降の勤務はしていない。また、勤務期間中はマスクを着用していた。なお、この従業員は顧客と接する業務には従事していない。
従業員への聞き取りと保健所の調査の結果、濃厚接触者にあたる顧客及び従業員はいないと判断されている。また、勤務期間中は定期的な館内清掃、消毒作業を実施していた。
同社は、顧客と協力会社従業員、従業員の健康を守るため感染予防として、毎日の検温とマスクの着用、手洗い、手指消毒の徹底とソーシャルディスタンスの確保を指導しており、体調不良がある場合は出社せず医療機関を受診するよう指示をしている。発熱や咳が続くなど、新型コロナウイルスへの感染を疑わせる症状がある場合は行政の指針に従い、保健所などに相談をし、適切な行動をとっているとしている。
