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C&FロジHD/4~6月の売上高0.3%増、営業利益4.3%増

2021年08月10日/決算

C&Fロジホールディングスが8月10日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高278億6900万円(前年同期比0.3%増)、営業利益16億4600万円(4.3%増)、経常利益18億7000万円(17.8%増)、親会社に帰属する当期利益13億1100万円(25.8%増)となった。

セグメント別では、TC事業(通過型センター事業)の売上高180億2900万円(0.8%減)、営業利益11億8800万円(6.6%減)だった。

新型コロナウイルス感染拡大による事業への影響が変化している。前年度は、巣ごもり消費の拡大により食品スーパーや小売店で扱う家庭用チルド食品の需要が膨らみ物量は大幅な増加となったが、今年度はこの需要が減少し平年並みの物量となった。更に、外出機会やインバウンドの減少、及びテレワークの浸透による都心エリアのコンビニエンスストア関連の物量減少は今年度も継続していることなどにより、減収となった。

通期は、売上高1120億円(1.4%増)、営業利益53億円(0.2%増)、経常利益56億円(1.3%減)、親会社に帰属する当期利益36億円(2.1%減)を見込んでいる。

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