ダイハツ/工場停止9月末まで延長、半導体関連部品がネックに

2021年09月14日 

ダイハツ工業は9月14日、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足を受けて、国内完成車工場2拠点の稼働停止期間を延長すると発表した。

新たに、本社(池田)工場で9月20~29日の計8日間、ダイハツ九州 大分(中津)第2工場で9月17~20日と27~30日の計6日間、稼働を休止する。

これにより、両完成車工場の稼働停止期間は本社(池田)工場が8月30日~9月29日までの計23稼働日、ダイハツ九州 大分(中津)第2工場が9月1~14日、17~20日、27~30日の計16稼働日に拡大する。

ダイハツは、半導体を用いた一部の部品を主に海外のサプライヤーから調達しているが、同部品はベトナムとマレーシアの工場で生産されており、両国での新型コロナウイルス対策としての行動制限によって工場の生産停止が続いていることから、部品を確保できない状態が続いている。

また、他のサプライヤーから部品を調達しようにも、世界的な半導体不足でサプライヤー側も急な生産対応が取れず、結果として現在のサプライヤー企業による生産の回復を待たざるを得ない状況にある。

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