Mujinは10月7日、知能ロボットとAGVを組み合わせた「MujinRobot 特売品積み付けパッケージ」の販売を開始したと発表した。
「MujinRobot 特売品積み付けパッケージ」は、スーパーマーケットやドラッグストア向けの出荷工程で発生する特売品や高頻度品の積み付け作業を自動化するソリューション。
同作業では飲料物や日用品などの重量物を扱うことが多く重労働になりがちで、また、複数種類の重量物を扱う作業のため自動化が困難だった。
「MujinRobot 特売品積み付けパッケージ」では、同作業の自動化について標準仕様を定め、知能ロボット・AGV・倉庫制御システム(WCS)をパッケージで販売することで、短工期・低コストでの導入を実現した。
「MujinRobot パレタイザー」
・最高処理能力:350 ケース/時間
・最大可搬重量:25kg
・飲料等の重量品対応
・混載、単載対応
「AGV(無人搬送車)」
・最大可搬重量:800kg
・フレキシブルな QR コード形式
・最大連続 8 時間稼働の高性能バッテリー
「WCS(倉庫制御システム)」
・Mujin によるワンストップサポート
・本来複数ベンダーが介在する範囲を自社でカバーすることにより、素早いサポートを実現
・シンプルな画面操作で簡単運用
■MujinRobot 特売品積み付けパッケージの紹介
https://www.mujin.co.jp/solution/distribution/tokubai/