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三菱倉庫/4~9月の売上高16.0%増、営業利益73.0%増

2021年10月29日/決算

三菱倉庫が10月29日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高1176億3200万円(前年同期比16.0%増)、営業利益77億7800万円(73.0%増)、経常利益101億6700万円(47.6%増)、親会社に帰属する当期純利益68億1700万円(77.6%減)となった。

セグメントごとの業績は、物流事業が売上高1016億6400万円(17.7%増)、営業利益62億4200万円(156.3%増)、不動産事業は売上高168億600万円(5.8%増)、営業利益45億2500万円(6.5%減)だった。

物流事業は倉庫、陸上運送、港湾運送、国際運送取扱の事業で貨物取扱量が回復。倉庫事業が売上高285億4200万円(5.1%増)、陸上運送事業は259億100万円(12.6%増)となった。

港湾運送事業は、売上高113億8300万円(13.3%増)、国際運送取扱事業の売上高は319億8900万円(41.9%増)だった。

通期は、営業収益2400億円(12.3%増)、営業利益148億円(26.1%増)、経常利益190億円(18.6%増)、親会社に帰属する当期純利益149億円(62.0%減)を見込んでいる。

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